医療の質・安全学会事務局 03-3263-5886

 

医療の質・安全学会
第9回 学際的医療研究のための入門講座
(ワークショップ)

「医療ビッグデータ解析:誰の誰による誰のための解析?」

主催:医療の質・安全学会 学際共同研究推進委員会
協力:(株)日立製作所 研究開発グループ 東京社会イノベーション協創センタ

 医療の質・安全学会学際的医療研究のための入門講座は,これから医療研究に踏み出していきたい非医療系研究者と,そうした研究者と現場に役立つ研究を進めていこうとする医療関係者のためのワークショップです.

 本年度は,これまでにも今まさに大きく動き始めた「医療のビッグデータ解析」について,現状を共有しながら,「人にとって役に立つビッグデータ解析の意義と問題とあるべき姿」について,医療従事者,患者・家族,市民など多様な視点から考えていきたいと思います.特に後半のワークショップでは,現場の医療従事者や開発者,医療系/情報系/社会・人文系の研究者,など,多様な立場から,「データとは何なのだろうか?」を考えながら,新しい医療の形とその学際的医療研究の可能性について,何ができるのか/すべきなのかについて,議論していきたいと考えております.

 一日だけのワークショップですが,議論の基盤となる講義に続き,講師の先生方にもご参加いただきながら,密度の濃いグループ討議が行われることを期待しています.
 医療現場と他領域の研究者をつなぐ第一歩としての入門講座に,ぜひご参加ください.

日時: 2015年9月5日(土)9時30分〜20時30分
場所: (株)日立製作所 研究開発グループ 東京社会イノベーション協創センタ
     東京都港区赤坂5丁目3-1(赤坂Bizタワー)
    地下鉄千代田線 赤坂駅 徒歩1分/銀座線丸の内線 赤坂見附駅徒歩5分     
    ※詳しい場所ならびに入館方法については,参加者に後日ご連絡いたします

基礎講座:テーマと講師

・石川ベンジャミン光一 (国立がんセンター)
 「医療におけるビッグデータとは何か:DPCを中心として」
・荒牧英治 (京大・デザイン学ユニット)
 「テキストデータを対象とした医療に関するビッグデータ解析」
・黒田 知宏(京大・大学病院医療情報部)
 「さらに豊かなデータを対象としたビッグデータ解析:ウェアラブルな健康データ」

ワークショップ話題提供:テーマと講師
・久光徹(株式会社日立製作所 研究開発グループ東京社会イノベーション協創センタ)
・「医療データを用いたアナリティクスの可能性について」

対象:

医療研究に興味を持つ社会科学系(社会学/心理学/認知科学ほか),理工学系(情報科学/人工知能/人間工学ほか)の研究者,あるいは,医療と情報というテーマに関連して学際的共同研究に興味を持つ医療関係研究者・医療従事者ほか,あわせて30名程度.

・医療の質・安全学会および各学会に対して公募し,希望者が多いときには書面選考を行い,同一条件の場合は,若手研究者を優先します.
・全日程に参加できる方を優先いたします.

参加費:

学生(大学院生を含む) 2,000円  + 懇親会費 500円
一般 3,000円          + 懇親会費 2,000円

※この参加費は,上記の「実費の一部」をご負担いただくものです.その他の経費は主催学会で負担しており,収益事業ではないことをご理解ください.

スケジュール(予定 変更の可能性があります):(敬称略)

9月5日(土)
0900-0920 受付
0920-0930 趣旨説明と事務連絡
0930-1100 「医療とビッグデータ:DPCを中心として」 石川ベンジャミン光一
1100-1110 休憩
1110-1240 「テキストデータを対象とした医療ビッグデータ解析」 荒牧英治
1240-1330 昼食
1330-1500 「さらに豊かなデータを対象とした医療ビッグデータ解析」黒田知宏
1500-1515 休憩
1515-1545 話題提供:
        「医療データを用いたアナリティクスの可能性について」久光徹
1545-1830 ワークショップ(グループ討議,全体討議)
1830-2030 懇親会

応募方法

以下の情報を記載した応募文書(別途応募ファイル参照)をEメールで送付してください。

  1. 所属・連絡先
    ・氏名(和・英文),年齢,性別 ・所属・身分(指導教員がいる場合は指導教員名までお願いします)
    ・所属学会名,参加枠組(学生/一般)
    ・連絡先(Eメール, 住所, TEL/FAX,緊急連絡のための携帯電話・携帯メール)
    ※別紙の「個人情報の取扱」についてごらんいただき,ご同意の上,ご提出ください.

  2. 応募動機と医療研究に対する興味
    ・今回の入門講座に応募した理由,ならびに,今現在,興味を持っている医療の質・安全に関連する研究テーマについて,3行200字程度にまとめてください.この自己紹介文は全参加者に配布する参加者一覧に掲載させていただきます.
    ・今回が初めてのご参加の方は,なぜこの入門講座に参加しようと思ったのか,簡単に経緯・動機についてのご説明を添付していただけると幸いです.書面審査時に参考にさせていただきます.

    ※書面審査となった場合も,「医療研究に関する」事前知識の量や業績の量は問いません.医療研究に対する興味とこれまでの各専門領域におけるご研究を審査の対象とします.

応募先:シーオーエルエルエイビー@qsh.jp※SPAM防止のため,アドレスを画像にしています

EメールのSubject(用件)欄に『QSH入門講座申込』と入れてください.またEメール配送トラブルを防ぐため,必ずご自分でも送信記録を取ってお送りください.Eメールを受け取り次第,受領メールを出しますので(最大で2日程度遅延する場合があります),3日たっても受領メールが届かない場合は,再度ご連絡をください.

応募締切:2015年8月6日(木)

 

【学際的医療研究のための入門講座 過去開催分】
2007年 第1回
2008年 第2回 「家庭と医療」
2009年 第3回 「がんと痛み」
2010年 第4回 「医療と情報」
2011年 第5回 「医療現場で人を観ること」
2012年 第6回 「在宅/生活の場での医療の質と安全」

2013年 第7回 「最期のN週間を考える――「社会で看取る」ためのデザイン」
2014年 第8回 「在宅・地域医療とデザイン」

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