Japanese Society for Quality and Safety in Healthcare

上原鳴夫記念研究奨励賞

本賞は、わが国の医療の質向上、および医療の質・安全学会の設立に多大な貢献をされた故・上原鳴夫先生を記念し、医療の質や安全領域における若手研究者の育成を奨励することを目的に設けられました。本賞は第10回医療の質・安全学会学術集会での表彰を初回とし今後も継続して行われるものです。

【選考対象論文および選考基準改定のお知らせ】

賞の対象を「過去3年間に当学会の学会誌に原著論文として掲載された研究の中で、投稿時の筆頭執筆者が40歳以下であるもの」としていましたが、この度、医療の質・安全学に関する研究を奨励するため、以下のように基準を変更いたしましたのでお知らせします。なお、最優秀賞、優秀賞の対象は年齢制限がないため、賞の名称を上原鳴夫記念若手研究奨励賞から上原鳴夫記念研究奨励賞に変更いたします。

(1)選考基準の改定

医療を必要する人々と医療に従事する人々がともに克服したいと強く願いながら、今なお患者の安全を脅かしている現在の医療と医療提供システムの課題を的確に捉え、適切な方法でアプローチし、新たな知識を創生し、本邦の医療の質を改善する可能性を示した論文を対象とします。

(2)既存賞の年齢制限改定

最優秀賞 年齢制限なし 賞状、副賞20万円と記念品(1題)
優秀賞 年齢制限なし 賞状、副賞10万円と記念品(1題)
若手奨励賞 投稿時45歳以下 賞状、副賞10万円と記念品(1題)

※過去3年間に当学会の学会誌に原著論文として掲載された研究を対象とします。

(3)新規授賞の設定

優秀英文論文賞 年齢制限なし 賞状、副賞10万円と記念品(1題)

過去1年間に国内外の英文誌に本学会正会員が発表した論文を対象とし、代議員からの推薦を受け付け、学術委員会で選定します。代議員は推薦する論文があれば学術委員会に推薦してください。     申請書はこちら
※本年の申請期限は、2021年10月15日といたします。

(4)国際学会発表支援制度の設立

研究者の国際学会発表支援制度として、45歳以下の研究者による国際学会発表支援費(2名まで。各10万円支援)を設立いたします。過去1年間に本学会正会員が発表した演題について、希望者が学術委員会に申請し、申請された中から学術委員会が選定します。国際学会発表支援申請にあたっては、申請書に記入して学術委員会に提出してください。 申請書はこちら

推薦、申請は申請書および必要書類を添付して、以下にお願いします
📩secretary@qsh.jp

歴代授賞者

第1回授賞者 〔第10回医療の質・安全学会学術集会〕

最優秀賞 看護師の問題指摘に対する態度測定尺度(日本語版)の開発 奥山絢子氏
優秀賞 大学病院における転倒・転落アセスメントスコアの評価者間信頼性 田中武一氏
奨励賞 経管栄養法における安全管理の状況と 提言『経鼻栄養チューブの安全確保』の順守状況 鶴岡麻子氏

第2回授賞者 〔第11回医療の質・安全学会学術集会〕

奨励賞 医療技術職の熟達プロセスに関する研究‐視能訓練士を対象として‐ 堀口涼子氏

第3回授賞者 〔第12回医療の質・安全学会学術集会〕

奨励賞 転倒リスク場面における看護師の視覚情報に基づくアセスメント 寺井梨恵子氏

第4回授賞者 〔第13回医療の質・安全学会学術集会〕

奨励賞 全身麻酔関連医療訴訟の原因の研究 吉田和矢氏

第5回授賞者 〔第14回医療の質・安全学会学術集会〕

対象論文無し

第6回授賞者 〔第15回医療の質・安全学会学術集会〕

最優秀賞 入院中の転倒・転落に起因する骨折および頭蓋内出血奨励の検出
-診療報酬情報と他の医療情報を統合したモニタリング手法の開発-
鳥羽三佳代氏
優秀賞 インセンティブパイロメトリーによる呼吸訓練が開腹術後の呼吸機能の回復に及ぼす効果:ランダム化比較試験 大木裕子氏
若手奨励賞 患者相談体制の充実による効果に関する経年変化の検討
―患者サポート体制充実加算を取得した医療機関を対象とした2つの全国調査結果の比較―
荒神祐之氏
優秀英文論文賞 Improving the safety of high-concentration potassium chloride injection. BMJ Open Quality, 2019 仲谷 薫氏
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