申込企業一覧
| 企業名 | 製品名 | 詳細 | |
| 1 | 株式会社アワジテック | 新しいAI見守りシステム「まもるんカメラ」 | 詳細 | 
| 2 | 株式会社スタイル | PEG用腹帯(Ztai) | 詳細 | 
| 3 | カーディナルヘルス株式会社 | NIRC™ 蛍光尿管カテーテル  NIRC™蛍光尿道カテーテル  | 
詳細 | 
| 4 | ノーリツプレシジョン株式会社 | 見守りシステムネオスケア | 詳細 | 
| 5 | 株式会社メディカルプロジェクト | トイレ見守りセンサー「トイレの神様」 | 詳細 | 
| 6 | アルケア株式会社 | クイックフィックス・N | 詳細 | 
| 7 | 株式会社ニシウラ | グッジョブフォトンジュニア25 | 詳細 | 
| 8 | 株式会社CERCIT | カラフルラインホルダー | 詳細 | 
| 9 | New V-Key Technology CO., LTD.  株式会社HST  | 
Shieldy Snap SS-99 | 詳細 | 
| 10 | 有限会社グッツール | キーパー2シリーズ | 詳細 | 
| 11 | セイコーソリューションズ株式会社 | NTPクロック | 詳細 | 
| 12 | 泉工医科工業株式会社 | アラーム検知之助 | 詳細 | 
| 13 | 株式会社ナースあい | 喀痰吸引・経管栄養注入シミュレータ「メディトレくんⅡ」 | 詳細 | 
| 14 | 株式会社アーストレックロボティクス | 自律搬送ロボット『AI-MHOS』 | 詳細 | 
| 15 | テルモ株式会社 | テルフュージョンスマートポンプ10シリーズ | 詳細 | 
| 16 | 株式会社ispec | Loomo AI | 詳細 | 
| 17 | プラスマン合同会社 | WITH | 詳細 | 
| 18 | ニプロ株式会社 | カテーテル挿入補助デバイス EASI-PON® | 詳細 | 
製品詳細
1 株式会社アワジテック 
    新しいAI見守りシステム「まもるんカメラ」  
【製品紹介】
医療の質と安全を高める新しいAI見守りシステム「まもるんカメラ」
「まもるんカメラ」は、AI画像認識技術で患者さんの安全を守る革新的なシステムです。
経鼻胃管などの既存の固定テープ付近に専用ターゲットシールを貼るだけで設置が完了します。
カメラで患者さんを見守りますが、常時録画は行いません。
AIが映像から専用ターゲットシールを認識し、患者さんがシールに触れる(不用意な接触)動きや、挿管部に手が近づく(自己抜管の前兆)動きの2モードで異常を早期検知し、ナースコールでお知らせ。
異常時の静止画のみを本体で表示するため、プライバシーに最大限配慮した運用が可能です。
これにより、自己抜去・抜管の予兆をリアルタイム通知し、インシデントを未然に防ぎます。
従来の身体拘束を大幅に軽減し、患者さんの尊厳を守りながら、医療安全の強化と医療従事者の負担軽減に貢献。
気管チューブや各種ドレーンなど、多様な医療デバイスへの応用も可能です。
【紹介動画】※01:00辺りから音声あり
2 株式会社スタイル 
    PEG用腹帯(Ztai)
【製品紹介】
本年6月より、身体拘束最小化の取組みをしないと減点となります。
身体拘束を実施した場合は、認知症ケア加算から減点措置、1日当たり1,080円の減額、仮に14日間実施の場合は15,120円の減収となります。
PEG(胃ろう)使用患者で身体拘束が必要となるのはPEGチューブの事故抜去の可能性があるからです。
スタイルはPEGの第一人者、国際医療福祉大学、鈴木裕病院長と事故抜去の防止が期待できる専用腹帯(Ztai)を共同開発致しました。
ZtaiはPEGチューブを優しくカバーできるドーム形状で、事故抜去の一番の原因となる栄養剤投与中の栄養チューブをリング状に固定できる、ベリクロテープを保持しています。
現在、国際医療福祉大学病院にて50例以上使用し、事故抜去は発生していません。
JSPEN2026(日本栄養治療学会)でも4病院以上で臨床の有用性を発表予定です。
【紹介動画】※音声なし
■動画説明■※音声なし
共同開発先である国際医療福祉大学病院での腹帯(Ztai)使用動画です。ドーム形状のZtaiをPEG(胃ろう)造設時に装着します。
PEGボタンの事故抜去の多くは栄養剤投与中に栄養用チューブを患者様もしくは医療従事者が誤って牽引することで発生します。
Ztaiに付属しています、固定用テープに栄養用チューブを動画で提示したようにリング状に固定すると、栄養チューブを牽引しても直接テンションがPEGボタンにかからないため、事故抜去が防止できます。
3 カーディナルヘルス株式会社
     NIRC™ 蛍光尿管カテーテル
     NIRC™ 蛍光尿道カテーテル
【製品紹介】
近赤外光照射下で蛍光反応を示すカテーテルとして、以下の2製品を製造・販売しております。
・NIRC™ 蛍光尿管カテーテル(6Fr:ストレートタイプ、ピッグテイルタイプ)
・NIRC™蛍光尿道カテーテル(16Fr)
近年、インドシアニングリーン(ICG)を用いた血流、リンパ管、特定腫瘍の可視化を目的とした蛍光ガイド手術が広く普及しており、治療成績の向上に寄与することが報告されています。
NIRC™ はICGに類似した励起波長及び蛍光波長を有する蛍光樹脂が採用されており、近赤外光カメラでカテーテルに近赤外光を照射することで、カテーテルに含まれる蛍光樹脂による発光反応がモニター上に描出されます。 
これにより術者は、モニター越しに尿管や尿道の正確な位置を確認しながら手術を行うことが可能となります。
NIRC™蛍光尿管カテーテルは主に大腸外科や婦人科手術で使用される一方、NIRC™蛍光尿道カテーテルは直腸手術において使用されます。
【紹介動画】※音声なし
4 ノーリツプレシジョン株式会社  
     見守りシステムネオスケア 
【製品紹介】
見守りシステムネオスケアは、医療・介護施設向けの高度な行動検知センサーです。
赤外線距離センサーと弊社独自の動作検知アルゴリズムを組み合わせ、患者の転倒事故に繋がる予兆動作をリアルタイムで検出します。
病室内に取り付けられたネオスケアは、対象者の動きを精密に監視し、予兆動作や、異常な動作を検知すると、即座にスタッフのモバイル端末に通知します。
モバイル端末の画面には、病室内の状況をリアルタイム映像として表示する機能があり、現場の状況を視覚的に確認できます。
このシステムは、日本全国約700の病院、介護施設、障害者施設で利用されており、多くの施設から高い評価を得ています。
ネオスケアは、大学病院からのリクエストにより、術後せん妄や夜間せん妄による転倒事故を防ぐために開発されました。
簡単に設置でき、直感的に操作できるため、ご利用者・患者の安全を確保し、スタッフの業務効率を向上させます。
【紹介動画】
5 株式会社メディカルプロジェクト
    トイレ見守りセンサー「トイレの神様」
【製品紹介】
■背景■
医療事故報告事例でトイレでの事故報告が多く報告がされている。
排便中の患者さんは血圧の変動、迷走神経反射などで急変が生じ易く、トイレは病院内の密室空間でありカメラの設置はプライバシーの観点から不可、看護師は扉ごしに患者さんの反応を確認するが、すべての患者にトイレ中ずっと看護師がついていることは不可能である。
患者がトイレ内で急変した場合、「長時間出てこない」等の手掛かりしか糸口がない。
「何かあったら呼んでくださいね」と送り出すが「何か」あったらもう呼べないのである。
■概要■
トイレ天井にミリ波センサーを設置して頭の位置をリアルタイムで測定して長時間滞在や転倒を検知、便座に空圧バイタルセンサーを設置して座ると呼吸・脈拍を検知する。
トイレでの長時間滞在・転倒・壁への寄りかかり・呼吸や脈拍異常を検知してアラート報知するシステムである。
【紹介動画】
6   アルケア株式会社 
     クイックフィックス・N
【製品紹介】
クイックフィックス·Nは、経鼻カテーテルを固定する際に使用するカテーテル固定補助テープです。
現場の声をもとにカテーテル管理をサポートするために考え抜かれた専用品です。
2003年発売以来、医療現場の声を反映し2度の商品改良を行い、現在も多くのご施設でご使用いただいています。
●プレカットなのでハサミを使う準備や加工がいりません。看護師さんの手間を省きます。
●粘着面に触れない設計なので、グローブをしたまま操作できます。剥離紙はスリット入りのためテープ先端の剥離紙を残し、最後まで接着面を持たずに作業できます。
●剥離紙に記載されているガイドのとおり、「固定」1本でしっかりカテーテルを固定し、「調整」でカテーテルが鼻翼に当たらない位置に調整する一体型で、皮膚の圧迫リスクを考えた固定が簡単にできます。
●糊残りの少ない粘着設計のテープでカテーテルを片巻で固定するので剥がしやすく、毎日の観察と交換を容易にします。
【紹介動画】
7 株式会社ニシウラ  
     グッジョブフォトンジュニア25
【製品紹介】
株式会社ニシウラの「グッジョブフォトンジュニア25」は、患者さんの安全な移動と早期離床をサポートするために開発された、車いすと点滴台を連結する専用器具です。
リハビリや院内移動の際、輸液ポンプ等を搭載した点滴台を車いすの真後ろへ固定し、転倒リスクを大幅に軽減。
これにより、患者さんや介助するご家族らの負担を和らげ、安心して離床に取り組める環境を創出します。
操作性における最大の特長は、業界で初めて採用した独自のスライド方式です。
これにより、点滴スタンドを常に車いすの中央(センター)へ正確に位置決めが可能です。
点滴台側のワンタッチ着脱クランプと合わせ、誰でも簡単かつ確実に、最も安全な状態で連結できます。
対応車いすは座幅38~40cm、パイプ径Φ25~25.4mm。高品質な日本製で、希望小売価格は63,250円(税込)。
医療現場のニーズに応える製品として特許も出願済みです。
【紹介動画】
8 株式会社CERCIT  
    カラフルラインホルダー
【製品紹介】
集中治療室や手術室では、多数の薬剤が投与される重症患者の診療において、点滴ラインの絡まりや経路の把握のための点滴整理が看護師の負担となっています。
この課題に挑むため、現役の医師・看護師とものづくり企業が協力し、バイオデザインの手法を駆使して誕生したのが本製品です。
樹脂ブロックで点滴ラインを1本ずつ保持し絡まりを防ぐとともに、点滴ラインの長さが必要な際には調節リールによりワンタッチで長さの変更が可能になっています。
試作を重ねた形状は組み立てやすく外れにくい設計で、安全性にも配慮。誤飲防止の大きさや丸みを帯びた形状に加え、カラフルな色合いは現場を明るくし、看護師からも高い評価を得ています。
製品を用いた検証研究では体位変換や患者移動の際の点滴整理にかかる時間の削減が示され、看護師のストレスの軽減も認めました。
看護師の業務時間の短縮とストレスの軽減に役立ち、患者の診察やケアの向上が期待されます。
【紹介動画】
9 New V-Key Technology CO., LTD. 
   株式会社HST 
     Shieldy Snap SS-99
【製品紹介】
Shieldy Snap SS-99は、心電図への静電気によるノイズの混入そのものを抑制する誘導コードです。
生体情報モニタにとって最も重要な機能は、信号を解析し異常が検知された際は、それを医療従事者に通知するアラーム機能です。
ただ、心電図は微弱で、かつ皮膚インピーダンスが高い場合など、ノイズが混入しやすい状態にあり、それにより波形が乱れ、それを異常と認識してアラームを発出する、いわゆる「誤アラーム」が常態化し、医療現場の大きな負担となっています。本開発により、「誤アラーム」の原因となっている心電図モニタリング時のノイズ混入を大幅に抑制することが期待され、長年、問題となっていた生体情報モニタによるモニタリング時のアラームの信頼性をより向上させる事で、安全に寄与できるものと期待しています。
【紹介動画】
10 有限会社グッツール
   キーパー2シリーズ
【製品紹介】
キーパー2シリーズは携帯型の注射針廃棄容器です。
安全と環境課題の両立としてリサイクル原料を使用しています。
昨今の気候変動による感染症の増加や災害等は医療と深く関係し、環境対策は医療の質や患者安全の欠かせない取り組みと考えております。
健康で安全に暮らせる社会には環境問題が切り離せません。
キーパー2シリーズは新規プラスチック削減、CO₂排出量を削減した同カテゴリーの中で唯一のエコマーク認定商品です。
注射時には病室で使用するもののため目につく位置に置くことが多いです。
エコマークを本体正面のラベルに掲示することにより医療者や患者だけでなく病院来訪者等にも環境配慮した製品を使用していることが一目で分かり公的な施設である医療機関の環境配慮製品の使用は人一人の意識の向上に繋がると思います。
また医療廃棄物において新規プラスチックやCO₂削減に貢献します。
【紹介動画】※音声なし
11 セイコーソリューションズ株式会社
   NTPクロック
【製品紹介】
セイコーソリューションズのNTPクロックは、時刻サーバーからNTP(Network Time Protocol)を用いて正確な時刻を取得し、自動的に同期する高精度なネットワーク型時計です。
用途に応じてPoEモデル(有線)と無線LANモデルを選択でき、時計もアナログ表示とデジタル表示から選べるため、配線環境や運用方針に合わせた柔軟な導入が可能です。
特に病院では、電子カルテと時刻を統一することで診療記録や投薬履歴の正確性を確保し、医療安全と業務効率の向上に貢献します。ネットワークを介した集中管理により、多数の時計を一元的に運用でき、時刻調整や保守の負担を軽減します。
NTPクロックは正確性と信頼性が求められるさまざまな現場で採用されていますが、今回は医療現場で最も導入例の多いアナログ型の無線LANモデルをメインにご紹介します。
【紹介動画】
12 泉工医科工業株式会社
   アラーム検知之助
【製品紹介】
「アラーム検知之助」は、人工呼吸器やパルスオキシメーターなどのアラーム監視が必要な機器に後付けして使用する遠隔アラーム検知ツールです。
機器のLEDや液晶で発光した色をカラーセンサーが認識することでアラームを検知します。
検知すると、Wi-Fiを利用してアラーム情報と発生時の写真をクラウドサーバーに無線で送信し、スマートフォンにプッシュ通知、LINE、またはメールで通知します。
これにより、離れた場所にいてもアラーム発生を把握でき、在宅看護の負担軽減に役立ちます。
利用には製品購入(33,000円・税込)と、アラーム情報をサーバーで収集・通知するためのサービス提供費用(クラウド管理費用)が必要です。
サービス提供費用は1年契約で11,880円(税込)など、年額先払いで、契約期間中の解約による返金はありません。
製品の電源コネクタはUSB-Cで、サイズは W53×D135×H30mm、重量は92gです。
【紹介動画】
13 株式会社ナースあい
   喀痰吸引・経管栄養注入シミュレータ「メディトレくんⅡ」
【製品紹介】
メディトレくんⅡは家族や介護職でも安全・安心・安楽に喀痰吸引・経管栄養注入の5つの手技を練習できるキットです。 
開発のきっかけは13年前の『介護職員等による喀痰吸引等についての制度』。 
それまでは、介護職、介護する家族が吸引等の練習をする機会も無く「違法性阻却」の中で対応していました。 
制度改革で安全性の担保はできましたが、練習する場の少ない介護職には資格取得の難易度が上がり、家族も安心して介護を依頼できる先が激減。
また、病院でも介護する家族への説明も十分な理解と練習の上で実施ができているわけではありませんでした。 
そこで、「誰もが身近で手軽に頻回な練習ができるように」と本品を開発。簡潔な解剖模型に実際の医療器具を装着し、理解を深めながら練習できるように工夫、硬質発泡スチロールで軽量化と耐久性の両立を実現。 
誰もが安全に安心してケアに参加できる社会の実現を目指し、現場目線で開発した練習キットです。
【紹介動画】
14 株式会社アーストレックロボティクス
   自律搬送ロボット『AI-MHOS』
【製品紹介】
自律搬送ロボット「AI-MHOS」は医療現場に特化し、24時間365日、薬剤・検体・リネン・手術器械など多岐にわたる院内物資を正確に搬送します。
キャビネットの品揃えも多く、搬送ニーズに合わせて直接配送や置き配など搬送方法を選択することもでき、複数の扉があるため、1度に複数箇所への搬送が可能です。
高精度センサーで、障害物をリアルタイムで検知・回避し、衝突リスクを極限まで低減します。
また、録画データによりインシデント発生時の迅速な原因究明を可能にします。
セキュリティードアやエレベーターと連携し管理区域内も含めた全フロアに対応します。
人の手を介さない非接触搬送により、感染リスクを最小化し、職員様の安全を守ります。
また、認証ロック機能により盗難やヒューマンエラーによる取り出し間違いを防ぎ、ログにより厳格な証跡管理を行い、受取・払い出しを完全に可視化します。
【紹介動画】
15 テルモ株式会社
   テルフュージョンスマートポンプ10シリーズ
【製品紹介】
スマートポンプ10シリーズは、従来の輸液・シリンジポンプの基本性能、安全性能に加えて、薬剤ライブラリとシステム連携の機能を搭載し、医療現場での効率かつ安全性の高い投薬業務を実現することを目指した製品です。
①独創性:RFID技術による薬剤認証機能、PCA機能の搭載、栄養ポンプ切替機能
②安全性:薬剤ハード・ソフトリミット設定機能による投薬ミス防止
③接続性:タッチパネルやタッチダイアルによるユーザーエクスペリエンスの向上
④技術力: 幅広い流量に対応しながら安定性も実現、国内唯一のTCI機能搭載ポンプ(シリンジ)
⑤デザイン性:広い視野角の実現、自動輝度調整機能によるユーザー&カスタマーエクスペリエンスの向上
これらの機能で、特に煩雑でストレスのかかりがちな周術期領域での投薬業務において、術中の麻酔業務と術後患者様の早期回復をサポートし、医療従事者の皆様が「患者様に集中できる環境」を提供します。
【紹介動画】
16 株式会社ispec
   Loomo AI
【製品紹介】
Loomo AI(ルーモエーアイ)は、医療安全の報告を出発点に、病院全体の学びと改善を循環させる新しいAI基盤です。
現場での出来事や気づきを「Loomo AI Insight」で音声入力すると、AIが自動で整理・分析。
得られた知見は「Loomo AI Knowledge」がマニュアルや対策へ反映し、「Loomo AILearn」で研修・教育に展開します。
現在は「Loomo AI Insight」から順次提供中。
特徴①音声入力で、AIが不足箇所を優しく質問し、報告の手間を最小限に。
特徴②報告を重ねるほどAI分析の精度が高まり、課題や傾向を自動で抽出します。
Loomo AIは、安全担当者だけに頼らず、全員で学び合う医療安全文化を育てます。
“話すだけで始まる”医療安全の新時代を、ぜひLoomo AIのデモでご体験ください。
【紹介動画】※動画内で製品名が「Loom AI」と紹介されていますが、正式名称は「Loomo AI」でございます。
17 プラスマン合同会社
   WITH
【製品紹介】
「情報のヌケモレゼロへ。医療の質と安全を“記録”から支えながら効率化を実現するAI」
WITHは、診療録・退院サマリ・紹介状・カンファレンス資料・読影レポートといった診療情報をAIが自動で要約・構造化する、院内完結型の医療用生成AIです。
情報のヌケモレや誤記を防ぎ、夜勤・救急・転院時の引き継ぎエラーを低減するとともに、複数診療科・職種間での共通理解を促進し、医療の質と安全性を高めます。
さらに、胸部CT画像から肺結節に関心領域を表示するAIである Plus.Lung.Nodule と、胸部X線画像において胸部所見にROI表示する Plus.CXR を組み合わせ、診療録や読影レポートに未記載の所見を自動で検出・指摘します。
これにより、見落とし防止や情報の完全性確保に加え、医療安全管理の質的向上にも貢献します。
すべての処理は院内で完結し、外部送信が不要なため、個人情報保護や法令順守にも優れた安全な運用が可能です。
【紹介動画】
18 ニプロ株式会社
   カテーテル挿入補助デバイス EASI-PON®
【製品紹介】
EASI-PON®は、経鼻胃管の挿入が困難な患者に対し、安全かつ確実な挿入を支援するために開発された補助器具です。
特に、認知機能の低下、意識障害、嚥下機能障害などにより嚥下反射が弱く、誤って気管へ挿入されるリスクが高い患者に適応されます。
従来の方法では、挿入時に舌の干渉や咽頭後壁への誘導が難しく、誤挿入や複数回の試行による患者負担が課題となっていました。
本製品は、口腔内から挿入し、舌を避けながらカテーテル先端を咽頭後壁に軽く押し当てることで、自然な経路で食道側へ誘導する構造を持ちます。
器具の先端部はカテーテルを保持し、咽頭後壁に平行に配置されることで、気管への誤誘導を防止します。
挿入後は、カテーテルが正しく胃内に到達していることをX線撮影などで確認し、器具は感染防止に配慮して適切に廃棄します。
EASI-PON®は、挿入精度の向上と処置時間の短縮を実現し、医療従事者の負担軽減と患者の安全性向上に貢献する新しい選択肢です。
【紹介動画】