医療安全管理者ネットワーク会議は終了いたしました。
多数の方々にご参加いただき、活発なご討議をいただきましたこと、厚くお礼申し上げます。
医療の質・安全学会ネットワーク委員会
平成19年4月から、改正医療法が施行され、医療の安全確保は、より重要な課題と位置付けられました。また同年3月には「医療安全管理者の業務指針と研修プログラム作成指針」が厚生労働省から公表され、医療安全管理者の役割がより明確にされました。
これまで、医療安全管理の中核を担い、その役割の重要性を認識して、医療の安全と質の確保に努めてこられた医療安全管理者の皆様の中には、医療機関において数少ない役職であり、その取り扱う内容から、相談する相手も無いままに一人で悩んでおられる方もいると聞いております。
医療の質・安全学会は、設立3年目を迎えましたが、現場の医療安全管理を担う人たちから、ネットワークを創って欲しいとの希望が寄せられるようになりました。そこで、本学会では、ネットワーク委員会を組織し、第2回の学術集会において、医療の質・安全学会として、どのようなネットワークを創り、どのような役割が期待されるかについて、現場の医療安全管理者に集まっていただいて、ディスカッションを行い、医療安全管理者のネットワークを創設したいと考えております。
できるだけ多くの皆様がご参加くださることを期待しております。会議の参加資格とプログラムは次の通りです。
詳細については、決まり次第順次学術集会ホームページでお知らせいたします。
記
医療安全管理者ネットワーク会議の事前参加申込受付は終了致しました。
* 進行 木村眞子(全国社会保険連合協会本部)
* 運営 杉山良子(武蔵野赤十字病院)・浦澤智佐(慶應義塾大学病院)